9県目:プラーチーンブリー県
どうも、目玉焼きにかけるものは気分で変える派でお馴染みキャベツ次郎です。
今回はバンコクから東に約100キロ、プラーチーンブリー県を訪れます。
プラーチーンブリーには304工業団地という多くの日本人が住む工業団地があったり、バンコクから車で2時間とそんなに離れてるわけではないのですが、バンコク在住者には割と馴染みの薄い県かと思います。
そんなプラーチーンブリーの目玉と言えば、「チャオプラヤーアバイブーべ病院」です。
「病院が目玉?」という感じですよね。
でも、「タイといえばマッサージ」「タイ料理と言えばスパイス・ハーブ」なら納得いただけるかと思います。このチャオプラヤーアバイブーべ病院はハーブ療法の国立研究所であり、アバイブーべブランドの石鹸やコスメなどはバンコクでも至る箇所で販売されています。
と、いうことでタイハーブ研究の最先端に行ってまいります!
行きは贅沢にタクシーで。車内でスイカ茶を。お茶成分は僅かでほぼジュース。そういうものと割り切れば美味しい。
アバイブーべ病院の前に1つ寺院に寄って行きます。「Wat Kaeo Phichit」。
ピンクの外観が可愛らしく、最近作られたであろうハートマークのオブジェからインスタ映えで人を呼び込もうという気概が伝わってきます。
プラーチーンブリーの中心から程遠くない場所ですが、まさに長閑といった趣です。
チャオプラヤーアバイブーべ病院に着きました。こちらは病院の敷地内にある博物館ですが、建物自体がレトロでいい感じです。
ちなみにアバイブーべ病院には外部の人も利用可能なレストランがあります。
こちらがレストラン一押しのメニュー。
あれ、なんだか見たことのある葉っぱのマークがありますねぇ…。
ハッピーガパオライスとハッピージュース。これはたまたま近くのテーブルで注文してたものを撮らせてもらったのです。
アバイブーべ病院では本場のハーバルスパも体験可能です。建物がオシャレ。
行きはタクシーと贅沢をしたので帰りは鉄道を使います。
プラーチーンブリー駅到着。駅前には色々なタイプのトゥクトゥクが停まっています。
駅前という言葉に似つかわしくない発展具合。
気づいたら夏だった風景(当時10月暮れ)。
左の女の子が東リベの服を着ていて日本のアニメの進出具合にたまげました。
心洗われる車窓。
帰宅&戦利品。このマンゴスチンの石鹸はバンコクのスーパーでも良く見かけます。
科学の真髄によるハッピーを体験したければプラーチーンブリーへ(自己責任)。
タイ全県制覇:残り65県