8県目:ラーチャブリー県
どうも、ストⅡではダルシム使いでお馴染みキャベツ次郎です。
前回サムットソンクラーム県でメークローン市場を見学しまして、今回はそのままタクシーで20分ほど移動し、ラーチャブリー県に入ります。
ラーチャブリー県はサムットソンクラーム県より更に西、バンコクからだと120kmほど離れた場所にあります(大体、東京ー三島間と同程度)。
まずはダムヌンサドゥアック水上マーケットを訪れます。アムパワー水上マーケットに並ぶ、水上マーケットの定番観光地ということで先ほどのリベンジです。
このボートに乗ってマーケットを回ります。
普通はこうやって家族とかで回るんでしょうが、こちらの船はオッサンA(漕ぎ手)+オッサンB(客)のみのSpecialなメンバーになっています。
こういう感じで船に乗ってものを売る人もいれば、水路脇の小屋みたいなとこで物を売ってる店もあります。
お店の床ギリギリまで浸水しかけてます…。
アクロバティックなおばちゃん。
フルーツ以外にも船上で調理したヌードルなども売ってます。
さよなら、水上マーケット。タイならではという感じの貴重な経験でした。
Grabを使ってHin Khao Ngu公園を目指します。
奇岩が有名なスポットで観光客もかなりいました(水上マーケットより多かったくらい)。
日本ではなかなか見られないダイナミックな風景の数々。入り口からすぐこういう風景が見られるので特別な装備や体力などもいりません。
お猿もおります。
うーん、これは素晴らしいな。
休憩所にもお猿。
日本人にはまだまだ知られていないと思いますがとても良いスポットでしたHin Khao Ngu。
最後にWat Nong Hoiに寄っていきます。
Hin Khao Nguからは車で10分かからない程度です。
小高い丘の上にあるのでラーチャブリーの町が一望できます。
布袋様。
犬猿の仲、などといいますが実際はお互い不干渉で特に喧嘩もしていない様子。
ここで困ったことが。このお寺は小高い丘の上にあり、タクシーやバイタクも通らずGrabもサービス圏外。歩いて降りるとなると1時間はかからないでしょうが来る時大量の野犬を見かけたので歩きは避けたい…。
完全にこちらの不手際だったのですが、お寺の駐車場で帰りそうな人たちに声をかけてどうにか麓まで乗せてもらえないか交渉します。
結果、バイクの人の後ろに乗せてもらい、最終的にはラーチャブリーのバスターミナルまで乗せてもらえました。
10分ほどしてスコールが降ってきたのでほんととはにならなくて良かった…。コップンカップ、コップンカップ。
初の県またぎ、最後はピンチもありましたがバスに乗って無事帰宅です。
Hin Khao Nguは入場料無料で日本でなかなか味わえないダイナミックな景色を見ることができるのでオススメです。
タイ全県制覇:残り66県